「NY NOW 2019夏展」にて「BEST IN SHOW」受賞

2019/08/29



NY NOW 2019 SUMMER
「NY NOW 2019夏展」
「BEST IN SHOW」受賞

⾦照堂は、先日⾏われた北⽶最⼤規模のライフスタイル・ギフト関連⾒本市の「NY NOW(ニューヨーク・ナウ) 2019 夏展」に出展し、9 のカテゴリーのうち、アクセサリー部門の「BEST IN SHOW」を受賞。 審査員である「ids (INTERIOR DESIGN SOCIETY )」より、高い評価をいただきました。今年3 月まで3 年間、佐賀県の取り組みであった「佐賀県⽶国市場開拓推進事業」に参加して経験を積み、7〜8 社で3 回共同出展したあとの、初の単独出展でした。

・出展ブランド名 「Lin japan」 http://lin-japan.jp
・ブースデザイン/施工 原田 隆志 氏 (在NY 有田町出身の日本画家)
・協⼒ UNIVA America, Inc. 木下 信義 氏 (⽶国での販売元)
・選考理由それぞれの商品のデザイン性の素晴らしさ、 商品⾃体の仕上げの美しさ、そして メタリック⾵に⾒える磁器の独創性とユニークさ。 更にブースデザインとの統⼀感の⾒事さ。 それぞれにids 審査員⼀同賛同して、受賞が決まった。

「NY NOW 2019夏展」の概要
○場所  Jacob K. Javits Convention Center of New York
○日時  令和元年 8月11日(日)~14(木)
○ギフト製品、インテリア、食器、文具、ファッション、アクセサリーなどを中心とした北米最大規模のギフト関連の展示会。1927年に始まった。出展者は毎回2,200社を超え、小ロットでの取引ができ、アメリカの最新情報を得られることで、全米のみならず、世界からバイヤーが訪れる、ビジネスに直結する見本市として定評がある。

-Lin japan-
南部鉄瓶の海外での人にヒントを得て、2016年の有田焼創業400年に合わせて開発した金照堂の主力商品。テーマは「非日常」。磁器とは思えないような、メタリックな質感と見る角度で色を変える幻想的な光彩が特徴。代表者の曽祖父で明治から昭和初期に活躍した赤絵職人「金子麟蔵」へのオマージュから、「麟(Lin japan)」というブランド名を冠した。最近は、新たにタイルを開発、インテリ分野へも進出を図っている。